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~3歳娘を育てるアラサーが日々発信しています~

【看護師向いてない】と思っていた私が転職したら、人生がハッピーになった話

転職ができて喜んでいる男の人

こんにちは。

今日は看護師向いてないと思っていた私が転職したら、

人生がハッピーになった話についてお話したいと思います。

私は看護学校卒業後、大学病院の病棟看護師として働き始めます。

過酷な労働環境やストレスフルな毎日に、

看護師向いてないかも…と思っていました。

しかし、実際に転職サイトを使って転職をしてみたところ、

すごく人生がハッピーになったのです。

あの時、転職をして心から良かったと思っています。

現在、看護師で転職を考えている方や、

この先夜勤を続けていくことに不安を感じている方など

読んでいただけたらと思います。ではスタート♪ 

 

私の看護師暗黒時代

私は看護学校を卒業後、

大学病院の病棟勤務で3年間看護師をしていました。

「人の役に立つ仕事がしたい」という志から看護師になったのです。

最初は新人研修が1ヶ月程行われ、

それから病棟に配属されました。病棟は小児科病棟です。

病棟に配属されてから、私の毎日は激変します。

暗黒時代を表す画像

怒涛の残業続き

私の働いていた病棟は本当に忙しくて、

日勤では残業5時間、

夜勤では残業3時間が当たり前になっていました。

それに加えて大学病院なので看護研究もあります。(就業時間外)

勤務中はほとんど座ることはできず、

お昼休憩が取れなかったことは1度ではありません。

トイレに行くことができず、膀胱炎にもなりました。

ミスが許されないという重圧

医療の現場で働く人は、誰しもがこの重圧と戦っていると思います。

何か一つでもミスを起こせば、

それが重大な出来事となってしまう可能性もあります。

患者さんの命を預かっている立場にあるのです。

夜勤で眠かったからミスをしてしまったという言い訳は全く通用しません。

交代勤務による不眠

これは深刻でした。

交代勤務で不規則となり、眠れなくなってしまったのです。

睡眠薬等も利用してごまかしていましたが、

交代勤務中はずっと不眠に悩まされていました。

医者からのパワハラ

医者は当然看護師より強い立場にありますが、

特に大学病院ではその傾向が顕著だと感じます。

もちろんとっても良いお医者さんは沢山いますが、

中にはミスを看護師のせいにしたり、

わざと指示を出してくれない、いじわるな医者などもいるのです。

 

こんな感じの毎日で

「人の役に立ちたい」

という気持ち以上に、私は疲れてしまっていました。

仕事後は毎日残業でしたので、

予定を入れる事はできず、

休日は疲れ切って家で寝るだけという生活をしていたのです。

また土日が休日になる事も少なく、

友人と会う回数もぐっと減ってしまいました。

そして私の心の中には

「私、看護師向いてないかも...。」

と思うようになります。

変わろうと思ったのは、自分の将来を考えたとき

将来の縮図

看護師2年目のある日。

たまたま土曜日が休みだった日に、

高校の同窓会に行きました。

OLとして働く友人の輝く笑顔、

オシャレな服、きれいなネイルに圧倒されました。

「仕事が楽しくて私生活も充実してる。」

「今、付き合っている彼氏と結婚を考えている。」

そんな友人たちの言葉に私は猛烈に焦りや嫉妬を感じました。

 

「看護師として充実した毎日を送ってるよ。」

「今は忙しくて、恋愛には興味がない。」

私は口ではこのように言っていましたが、

内心すごく焦っていました。

本当は毎日「辞めたい。辞めたい。」

と思いながら仕事をしていることを言えなかったのです。

今の生活、仕事が本当に充実していると言えるのだろうか。

このままの生活で本当に結婚ができるのだろうか。

(この時彼氏はいませんでした。)

ふんわりと転職を考え始めます。

謎の腹痛で倒れ、転職を決意

仕事と生活のバランスを表すシーソー

この同窓会の半年後位に、

勤務中腹痛で立っていられなくなり、倒れてしまいます。

すぐに働いている病院で診てもらったのですが、

特に所見はないとのことでした。

医師からはストレスによるものではないかと言われます。

私は今まで、健康そのものの身体でした。

なので、この謎の腹痛で倒れ、

医師からストレスによるものではないかと言われたことで、

私の転職への決意が固まりました。

 

まずは転職サイトへ登録

転職をスタートする様子

転職については右も左もわからず、

とりあえず転職サイトに登録してみました。

登録したのは

看護師の求人・転職なら【マイナビ看護師】≪公式≫

看護師の転職ならジョブデポ看護師【最大40万円のお祝い金】

美容外科求人ガイド

 

登録するのは意外と簡単で、

上記ホームページ↑から必要事項を記載したら、

転職サイトの方から連絡をくれます。

「これだけでいいんだ。なんだか拍子抜け。」と思いました。 

登録してしばらくすると、担当の人から電話がかかってきます。

ここから私の人生が変わっていきます。

 

転職サイトの担当者に相談に乗ってもらう

転職サイトの担当者と電話をしている女の人

担当のAさんから希望の転職先の条件を聞かれます。

私は具体的に

・夜勤やサービス残業はイヤ

・自分のペースでゆったり働きたい

・人間関係に悩みたくない

・土・日休みの仕事がいい

と正直に話しました。

私としては

「結構無理な条件を言っているかな?図々しいかな?」

と言った感じで話をしたのですが、

担当のAさんは

「大丈夫です。希望の転職先は私が見つけ出します。」

と頼もしいお言葉をいただきました。

親身に相談に乗ってもらう中で、

「企業で働く看護師に興味はありますか?」と聞かれます。

実は、企業看護師は前から、私の中で興味のある職業でした。

担当のAさんは仕事内容や給料のこと、

企業の情報など、さすがはプロといった感じで色々と教えてくれました。

「なるほど、これならやっていけそう。」

と思い、企業看護師を目指すこととなります。

 

企業看護師を目指す

企業看護師を目指している女の人

企業看護師とは、企業従業員の健康増進をしていくお仕事です。

夜勤は当然ありませんし、

働く人の健康をサポートする仕事はやりがいがあり、

かつプライベートの時間も確保できると思いました。

そこから企業との面接が始まります。

4度目の正直で見事、採用

ガッツポーズをする女の人

採用試験には3社落ち、4社目で採用されました。

企業看護師は一つの会社に1人でやることも多く、

企業は企業看護師経験のある方を採用したいそうです。

4社目では、やる気や将来性を見込んでいただき、

経験のない私を採用してくれました。

正直3社目を落ちた時はとても落ち込み、

転職もできない、

今の仕事もいつまで続けられるかわからない

という負の感情に苛まれたときもありました。

そんなときに、

転職サイトの担当のAさんが親身になって話を聞いてくれ、

アドバイスをくれたからこそ、

私はめげずに頑張れたのだと思っています。

3年で大学病院を退職、企業看護師へ

新しい方向へ歩みだす様子

晴れて私は転職に成功しました。

企業看護師になり、忙しい毎日ですが、

日々充実しています。

自分のペースで仕事ができ、

仕事が楽しいと感じる事ができるようになりました。

毎日夜にしっかりと睡眠がとれている為、

休日を寝て過ごすことはなくなり、

私生活が充実するようになりました。

土日がお休みの人と遊ぶことができるようになり、

好きな人ができ、結婚をすることができました。

夜に寝て、朝起きるということがどれだけ幸せか気づくことができました。

転職したから今の私がいる

四つ葉のクローバーと太陽

私はあの時、転職をして本当に良かったと思っています。

もしもあのまま続けていたら、

倒れるだけでは済まなかったかもしれませんし、

「看護師は向いていない」と思い込み、

看護師という仕事を辞めていたかもしれません。

看護師の仕事は3K(きつい・汚い・危険)と言われていますね。

でもきついのが当たり前ではありません。

看護師にも色々な働き方があるのです。

 

私は看護師向いてないと思っていましたが、

転職サイトを使って転職をしたら、人生がとてもハッピーになりました。

それは紛れもなく、あの時転職しようと行動した自分がいたからです。

そしてサポートしてくれた転職サイトの担当の方には深く感謝をしています。

 

もしも転職を迷っている人がいるのであれば、

まずは転職サイトに登録してみてはどうでしょうか。

色々と役立つ情報が手に入ると思います。

もし、看護師の今の仕事に悩んでいる人がいましたら、

参考になりますよう願っています。★